高速道路を走っているとレーダー式の無人取り締まり機(オービス)を見かけます。オービスには主に以下に記した5種類があるようです。この他にもイロイロな取締方法があると思います。また、Nシステムという車体およびナンバーとドライバーの顔を記録するシステムがあり、これをオービスと勘違いしてブレーキを踏む人が結構いるようです。高速道路ではたいていオービスの手前には取り締まり区間であることを示す警告板が2ヶ所以上あり、オービスは2枚目以降の警告板の先にあります。一般道に限らず高速道路と言えどもスピードの出しすぎに注意ましょう!
主な取り締まり方法

無人

旧式レーダー:速度感知は道路上の発信機からマイクロ波レーダーを発信し反射波をモニターしているとのこと。ナンバーとドライバーの確認はフイルム式の写真で違反車両を撮影することによりおこなっているらしいです。取締り中はレーダー波を連続して発信しているのでかなり前方よりレーダー感知機で感知できます。時々、警察がフイルム交換している姿を見かけます。また、フイルムが切れていて助かったらしいという話は良く聞きます。

ループコイル式:速度感知は道路に約3.5M間隔に埋め込まれた3本のコイル式圧力感知機でおこなっているらしいです。ナンバーとドライバーの確認はフイルム式の写真で違反車両のみ撮影することによりおこなっているらしいです。レーダー波を発信しているわけではないのでレーダー感知機では感知できません。

Hシステム:速度感知は道路上方に設置した発信機からレーダー波を発信し反射波をモニターしているとのこと。ナンバーとドライバーの確認はデジタル写真映像で、デジタル情報は直接警察に伝送しているらしくフイルム切れはないとのことです。センサーで車の存在を感知した時だけ(コンマ数秒の)単発パルスレーダー波を数回発信しているらしいです。

LHシステム:速度感知はループコイル式と同じらしく、ナンバーとドライバーの確認はデジタル映像の直接伝送で違反車両のみ撮影されるとのことです。レーダー反応もないしフイルム切れもないらしいです。

新Hシステム:速度感知はカメラの脇に備えた発信機(1M□くらいの白い板)から平面レーダー波を発信し反射波をモニターしているらしいです。レーダー波は断続波で発信と休止を繰り返し指向性も高いため探知しにくいとさています。ナンバーとドライバーの確認はデジタル映像で、情報は直接警察に伝送しているとののことです。一説にはビデオ映像のものもあるとの噂もあります。速度超過車両に対する警告板が事前に設置されている場合も多く、警告用の速度検知にKバンドのレーダー波が使われそちらがレーダー感知機に反応するそうです。

有人

ステルス型:有人の取り締まりの時に使われる速度計測用レーダーです。待機中はレーダーを発信しないが違反(しそうな)車両を見つけると狙い撃ちのように計測するそうです。レーダーの発射時間は短いらしいです。レーダー設置ポイントから数百メートル先で検挙される、よく見かける速度取り締まり方法です。

旧式レーダー:有人の取り締まりの時に使われる速度計測用レーダーです。レーダーは常時発信しているそうです。レーダー設置ポイントから数百メートル先で検挙されるお決まりの速度取り締まり方法です。

車載式レーダー:高速道路などで巡回している(覆面)パトカーなどに搭載されている。この形式で検挙される場合は必ず追尾されるらしく(そういう決まりになっているらしい)、速度超過を或る一定時間以上継続していると捕まります。追跡され始めたときには既にスピード計測されている場合が多く、追尾され始めてからスピードを落としても許してくれないことが多いです。中央道の下り線・小淵沢IC付近で長野県警の覆面パトカーに捕まったことがあります

光電管方式:道路両脇に設置してある光電管の間を通過する事により測定を開始し、先の光電管の間を通過する事で速度を算出するそうです。非電波式なのでレーダー探知器では探知できません。この光電管式の無人カメラはメンテナンス等の問題で現在は使用されていないらしく、有人のねずみ取りで使用されるようです。

※ここまでの内容はウキペディアが上手く説明しています。 
その他、取り締まり関連の情報

カーロケ:「無線自動車動態表示システム」のこと。GPSで移動局(車)の位置を確認し、その情報を無線で受信基地に転送するシステムのことらしいです。最近のパトカーの多くはこいつを搭載しているらしいです。情報を基地局である通信指令本部に転送するのに407.7MHz帯の周波数が使われらしく、この周波数帯の電波を検知することでパトカーが近づいたことを知ることができるらしい。最近はこの機能を利用し搭載したレーダー探知機が売られているようです。厄介なのは、救急車や消防車にもこのシステムが搭載されているらしく、レーダー探知機は警察か?消防か?を識別できないことです。

警察無線:警察無線には350.1MHz帯の周波数が使われているらしいです。この周波数帯の電波を検知することでパトカーや取締り位置を予想できるらしいです。

Xバンド:10.5GHzのマイクロ波でレーダー式の速度センサーに使われているらしいです。

Kバンド:13.4GHzのマイクロ波で新Hシステムの違反車両検知に使われているらしい。従来のレーダー式よりさらに手前で違反車両を認知することができるらしいです。新Hシステムと組み合わされている場合が多い。新Hシステムの断続的なマイクロ波は探知しにくいが、Kバンドは探知しやすい。Kバンド対応のレーダー探知機が最近増えているらしい。
高速道路他の取り締まり場所
東北自動車道(下り:川口IC-滝沢IC/上り:村田JCT-川口IC)
下り 13.9kp 岩槻IC-蓮田SA間。レーダー式。
62.8kp 佐野藤岡IC-栃木IC間。レーダー式。
176.6kp 白河IC-矢吹IC間。ループコイル式。
228.4kp 本宮IC-二本松IC間。レーダー式。
297.9kp 国見SA-白石IC間。レーダー式。
322.7kp 菅生SA-仙台南IC間。LHシステム。
369.2kp 三本木PA-古川IC間。ループコイル式。
454.8kp 水沢IC-北上金ヶ崎IC間。ループコイル式。
上り
112.9kp 矢板IC−宇都宮IC間。レーダー式。
77.8kp 都賀西方PA-栃木IC間。恐らくLHシステム。
37.2kp 羽生IC-加須IC間。レーダー式。
 
中央自動車道(相模湖IC−岡谷JCT−駒ヶ根IC)
下り 87.8kp ここの速度計測用レーダーと撮影用カメラは撤去されています。(Aug.2003)
(大月JCT-勝沼IC間。笹子トンネルを出た下り坂の先、日影トンネル出口直後。レーダー式。)
111.8kp 甲府南IC-甲府昭和IC間、甲府昭和IC手前の高速バス停留所からの合流付近。ループコイル式でカメラは左側・走行車線側にある。
  小淵沢IC-諏訪南IC間。パトカーが巡回している。スピードではかなりオーバーしないと切らない。切る時は赤切符。それ以下はほとんど通行帯違反で切る。
162.3kp 諏訪南IC-諏訪IC間、中央道原PA手前の陸橋のたもと。ループコイル式。
上り 194.0kp 伊北IC-岡谷JCT間、見通しの良いほぼ直線の緩い下り坂の途中。ループコイル式。
  諏訪南IC-小淵沢IC間。パトカーが巡回している。
100.0kp 甲府南-一宮御坂IC間、境川PAを過ぎてすぐの4〜5km続く直線の後半。Hシステム。
 
長野自動車道(岡谷JCT−更埴JCT)
下り  11.8kp 塩尻IC−塩尻北IC間、塩尻IC(10.7kp)から約1km先のゆるい下り坂の途中。みどり湖PAからオービスまで取り締まり警告の看板が4枚も設置されている。Hシステム。
50.0kp 豊科IC-麻績IC間、立峠TN出口と筑北SAの中間くらい。ループコイル式。
上り 67.6kp 更埴IC-麻績IC間、姥捨SA前の直線路途中にある。ループコイル式。
 
八王子バイパス
外回り 有料区間  
内回り 有料区間  
無料区間 新浅川橋手前の右カーブに速度取締りカメラが設置されている。以前は二車線道路の右車線だけにコイルが埋まっていたが、現在は左車線側にもコイルが埋められている。
 
首都圏中央連絡自動車道(あきる野IC−鶴ヶ島JCT)
外回り 12.0kp 日の出ICの合流地点付近。LHシステム。
内回り 12.0kp 日の出ICへ出口付近。LHシステム。
 
関越自動車道(鶴ヶ島JCT−藤岡JCT−長岡JCT)
下り 59.6kp 花園IC-本庄児玉IC間、花園IC付近長い直線を過ぎて右に曲がるカーブの途中。レーダー式でカメラは中央分離帯側にある。
89.3kp 高崎IC-前橋IC間、両ICのちょうど中間くらい。LHシステム。
145.9kp 水上IC-湯沢IC間、関越トンネル直前の谷川岳PA内。レーダー式。
238.4Kp 山谷IC-長岡JCT間、ループコイル式でカメラは左側・走行車線側にある。
上り 157.7kp 湯沢IC-水上IC間、関越トンネル直前の土樽PA内。
94.1kp 渋川IC-前橋IC間、駒寄SAの先。Hシステム。
32.4kp 松山IC-鶴ヶ島IC間、高坂SAすこし先。直前に速度警告板がある。Hシステム。
 
上信越自動車道(藤岡JCT−妙高高原IC)
下り 15.4kp 吉井IC-富岡IC間、甘楽PA内。Hシステム。
上り    
 
東名高速道(東京IC−御殿場IC)
下り  46.4kp 厚木IC-中井IC間、伊勢原から秦野に入ったすぐ先。両脇が高い防音壁なため場所が分りにくいが、高速道路上に橋脚が多くなりだしたら注意。レーダー式。
上り  44.4kp 中井IC-厚木IC間。下りと同じく両脇が高い防音壁のため場所が分りにくい。下りのオービス(46.4kp)を目印にして2km先。Hシステム。

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